
たまにまれに聞かれることです。仲人のいる結婚相談所において、成功報酬型であるということは、成婚した時に20万、30万円といった成婚料が発生するわけですね。その成婚料、女性の分を相手の男性が払ってくれるのでしょうか?と。それくらい男性に払って欲しいです。それが男の甲斐性ではないか?と言う方がいます。たま~~に。
ある相談者さんは、数年前に大手のコンピューターマッチング型結婚相談所に入っていたそうです。そこの担当者に「結婚が決まると、ここに入った入会金などを負担してくれる男性も結構いるんですよ」と言われたそうです。私は、データマッチングで自分が結婚しているのですが、夫は払ってくれていません。払おうか?も言われていないし、私も夫に払ってもらうなどみじんも考えていませんでした。夫と出会うまでに払ったものは、自分の責任のもと活動した自分の活動費用ですから。
私の成婚した会員で、彼が成婚料を出してくれたという話は聞いたことがないです。私へ言っていないだけかもしれないけれど、それでも、少数派でしょう。私の男性会員で1人だけから「彼女の成婚料、僕が払おうと思うんですけど、どう思いますか?」と聞かれたことはあります。私は、「出してあげたいならな出してあげれば?」と答えました。の大手のデータマッチングの男性は甲斐性がある人が多かったのか?相談者さんは、「数年前と事情が変わったのか、その営業の方のセールストークだったのかも」とおっしゃいました。
こういうことは、男性から言ってくれたら、それもありかなくらいでいいのかもしれないですね。自ら、そこまで見込んで活動をするって、まだ出会っていない相手への依存が、あまりにも大きい気がします。出してあげようかなと言った私の男性会員も、後日「払ってあげてもいいんだけど、まだ結婚していないし、それまでは互いに自分の支払いだから自分の分は、自分の仲人さんへお礼としてお支払いするというのがよいかなって思いました」と言ってきました。
それでも、中には払ってくださる男性もいます。聞いたことあります。その時は、「ありがとう」でいいのでしょうね。