
会ったその日に私から夫にプロポーズ
私のあまりにストレートなプロポーズの言葉「結婚しよう」に何かを考える余裕もなく「うん」って答えてしまった夫。アラフォー40歳の私は崖っぷちだったんですよね。プロポーズされた時、夫は、心の中では「2か月くらい付き合わないとわからない」と思っていたそうですが、きっと、その瞬間はビックリが先でそんなのは翌日に考えたに違いないです。
私が、夫をしあわせにする!って決めた日
どのタイミングでだったかは、実は忘れました。私はね、夫に私のことをしあわせにしてほしいという気持ちじゃなかったんですね。私が、この人をしあわせにするだったんです。受け身ではなくて、能動的だった。どうして、そう思ったのかといいますと。自分が夫をしあわせにできたらの話ですが、夫はしあわせを感じるでしょう。その夫を見て、私もまたしあわせなわけです。だから、2人ともしあわせ。なんですね。
しあわせにしてもらう、しあわせにしてほしいという気持ちではなく、自分がこの人をしあわせにする。ですから、相手への依存や依頼ではなくて、自主的なんです。自分が与える方、能動なのですね。
これが、夫にしあわせにして欲しいだと、自分がそれで満たされているうちはいいけれど、どこかで自分の期待通りのことをしてくれないと言って不満に思うと、しあわせ感はうすれてしまう。それで、しあわせじゃないとなれば、夫も実はしあわせではないでしょう。不満に思われているのですから、表面上は分からなくても。だから、お互いが、自分が結婚相手をしあわせにするって思えばいいのではないかな。通常、男性側が奥さんになる人に「僕のことしあわせにしてくれる?」とかは、あまり言わないでしょうから、男性は、しあわせにするって思うでしょうけどね。
そして、女性も夫をしあわせにするって互いが自分が相手をしあわせにするって思っていれば、しあわせにしてくれていない!!って不満は起きにくいのではないかな。と思うのです。主体的か、相手に期待する求めるかの違いは大きいです。相手に期待すると不満が出てきてしまうのですね。
アラフォー成婚の本当の神髄
こういう想いへつながるところかなって思っています。若くして結婚したのとは違う、アラフォー世代は、様々なことを考えられること。
それは、成婚した時に一気に分かることです。渦中の時は、アラフォーまで1人だった知識や肥えた目が苦戦のもとです。目が肥えている分、経験が多い分、アラフォーの婚活は苦戦します。結婚は、分別つくとしにくくなるんですよね。
~~してほしい。ではなくて、自分が相手へする。という目線で常にいたら、~してほしいのって乾いた思いは出にくいでしょう。
しあわせは、与える気持ちから・・・だから。
しあわせは、与える人は、与えられるんです。
これが、しあわせの法則です。
注:貢ぐと与えるは、違います。