
相談内容。初お見合いをして、「ピン!」と来ることは滅多にないと思いますが「可もなく不可もなく」という場合。
①「もう一度お話してから結論を出そう」と決めていました。
②そしてそれでも嫌じゃなければ「3回会う」としていました。
けれど3回会ったところで好きになるわけでもなく。初お見合いをして、自分では合わないような気がしたのですが「嫌じゃないのに断るのはワガママかも?」と思ってお受けしたら男性からはお断りされてしまい、力が抜けました。こういう場合の判断方法はありますか?「合わない」と思う時、本当に合わないのか、お相手の本質を見ようとしてないだけなのか、判断が難しいです。
私からの回答です。もう、納得行くまで会うしかない、でも、嫌なら2回目か3回目で必ず分かる。だから、お見合いであわないと思った人は、そこで断ればいいけれど、判断できない時は、もう1回は会ってもいいし、判断できないことが、自分の直感はどうなっているのだ?とか悩まなくていいですよ。そんなのいつも判断力が完全で、先のことやもろもろが見えてる人がいたら、人生、失敗も迷いもないじゃない?みんな分からないって。それが人生ですよね。分からないから、とにかく2回目会ってみればいいです。確認ができますから。
と返事をして、下記、補足です。
お見合いで、ピンとこない人と数回会って終わりを繰り返していると、誰もが陥る悩みですね。自分の人を見る目っておかしいのだろうか?直感を信じるべきなのか?と、悩みます。
私の経験から言うと「後付けの理由は、直感から外れていることが多い」ということが言えます。「あわない気がする」と、第一印象、もしくは、ややしばらく話して思った場合。 「いやいや、1回で判断するのは分からない。もっと話してみたら合うかもしれない。だって、この方、結構ユーモアあるし、私より人生経験豊富そうだし、・・・・だし、・・・・だし」って、後付けの好きになれそうな理由を探した時。まず、お付き合いはできなくなってきます。
後付けで、いいところをくっつけた場合は、直感は「苦手」、こっちなのですから、それを感じないように理由づけをしていくのですが、やっぱり、嫌なモノはいや!どんなにユーモアがあって経験豊富だろうが、嫌なのです。ですから、お見合いにおいても、後付け理由を考え出したら、2・3回目にお断りになる可能性は高いと思います。後付け理由は、直感を信じてしまうと、そこで終わるから、なんとかつなげようと無理やりくっつけた理由だからです。皆さんも思い当たる節、ありませんか??
でも、最初嫌いだったけど、よく話してみたら気があったという場合もあるので、それを確かめるべく、お見合いで、よくわからないと感じたら、2回目会ってみるのがいいと思います。そこで、直感はあっていたか違ったか判断でもいいと思います。直観にも間違いは、ありますから。もしかしたら、良い縁につながるかもしれないです。そんな試行錯誤は婚活時代私も繰り返しましたよ。人間ですもの、当たり前~!コンピューターじゃないんですから。