
婚活で心が一番疲れるのは、お見合いを1日に2人3人とすることよりも、そのお見合い結果で悩むことだろうと思います。なぜなら、この3人の中にいい人がいたら、もう疲れなどすっ飛んで気分が嬉しいからです。考えることは、進歩するために必要だけど、悩み過ぎること、考え過ぎることは疲れます。そのメンタルの疲れが、婚活疲れになってしまうんです。
それを少しでも軽減できるように、私自身が3年間お見合いをし続けた経験からのあれこれを伝えたいと考えています。お断りだと即思った時は、即断る。そして、気持ちを切り替える。「またダメだった・・・」とは思わずに、「次の人が私の相手」くらいに思って、ダメだったことを追求しない。
迷った時は、すぐに仲人に相談。悩む時間の短縮。話を聞いて、私が本音をキャッチして、不本意なら次へ行こうと言うし、断るには心残りがあるようだと察知したら、「もう1回会おう」と提案します。で、そこで決心する。
決められない時は、もう1回会って決めるという決め方もあります。これは、後ろ向きに考えるのでなくて、相手にもチャンスをあげれると思っています。絶対、嫌だって場合は、交際希望はそうは言ったって出しませんからね。早い決断、これがズルズルと考えあぐねることを防止できると思います。当然、交際希望なら即希望を相手の仲人さんへ伝えます。考えるより、行動を。これが婚活で疲れない方法です。
心理学の植木先生も以前いっていました。考えるという思考を使うことは肉体的にも疲労感を起こすと。ということは、考え過ぎることは、肉体の疲労感も激しくなるのでしょう。そういう私も婚活時代は常に悩んでいたんです・・・・。