
私は、かつて自分も婚活女子。今、みんなが悩んでいること、ほとんどの方が同じだし、私は自分もそうだったからみんなが言うことにバカか???とかも思わないし、否定もしません。だけど、みんなももうわかっているように自分を自分で変えていかないとならない時に来ていますね。今の自分の気持ちを肯定したうえで革新を試みていかないとならないです。
私は、横に並んで恥ずかしくない男性が旦那さんとしていいと思っていたのだけど、世間ってどんな旦那さんと結婚しても実は他人のことはさほど気にしてないんですよね。不細工でも優しそうなら、しあわせそうだなってほっこりした気持ちで見てくれるんです。
それより怖いのが、「あれだから結婚できない」とか、結婚できないって目で見る視線の方が世間の人は意地悪です。意地悪目線で言う人も、皆さんがどんな人と結婚してもその途端変わりますよ。「良かったね」って。
結婚できない人と見られるより、さほどのいい顔でなくても旦那さんがいるってだけで世間は優しいですからね・・・。またそこまで意地悪な目で見られてないのに自意識過剰でそう思っていた私は、結婚後、自分の呪縛から解き放たれました。
人の目よりも自分が自分を苦しくしていたのです。他人は私になんか気にも留めていませんもの。いい人と結婚しないと周りから恥ずかしい。でも、そんないい人とは結婚できない、すると結局はやっぱり結婚できない。37歳にもなって独身などと言われてるに違いないという自分の思い込みの呪縛にがんじがらめにされていたのです。
きっと本当に周りから言われていたとは思います。でも、自分が思うほどみんな私の結婚相手のことなんか気にしてないんですよね。私のことに注目ばかりしているほど、みな暇人でもなければ、私がそんな注目の的であるはずがなかったのです。
まずは自己肯定、そして変わる!って誓うこと。じゃないと、苦しみは自分が生み出してるだけだから。