
私は、婚活は婚姻届けにはんを押すまでが婚活と思っています。それまでは、気を引き締めていかねば、破談になったら泣いても泣ききれません。互いが破談にしたくてするならまだよいですけど、片方は想いがあるのに・・・の場合は、辛いですよね。
成婚退会した後、または結婚相談所以外で出会った場合は、プロポーズをされた後からとか、そこから現実的なことで2人は超多忙になっていきます。どこに住む?から始まり、家を借りるのか買うのか、どの駅あたりがいいか、物件を見に行くとか、式場は?式は何月何日にする?結婚式場か、はたまた海外で家族だけでするか。新生活で買うものリスト、式に呼ぶ人のリスト作成。などなど、もっと。
上記のことを話し合っているうちに喧嘩になって、大喧嘩になって・・という方も少なくないのですね。そんな時、絶対に相手を責める口調で自分の意見を言わないでね。男女ともにね。そりゃ、はらわた煮えくり返るくらい腹の立つことも出てくるのよ。でも、それを相手を責める言いかたで言ってしまうと、本当に冷めてしまう人出てきます。
ラブラブなしあわせな時より、窮地に陥った時の方が本性が出るんですよね。気を付けてね。で、猫かぶって結婚してから本性むき出しにしてねとは言いませんよ。逆を言えば、その段階で入籍前に分かって良かった!とも言えるのです。だから、うわべだけでなく結婚相手には、自分を選んでくれた大事な人だから、心から大事にしてくださいね。
責めないで、「歩み寄ろうよ、話し合おう」っていう言いかたね。自分も我を通して悪かったなと思ったら、謝って。これも、通用しないくらいまで責めたてたら、破局してしまうからね。
何回も書くけれど、そこの時点で分かって良かったという場合は、本性が隠せないような本当の本性みたいなもので、それまでひどい極悪非道人もいないと思うから、自分で自分のことも振り返り、相手だけを責めるような物言いはしないようにね。