
婚活をしていると、自分とのたたかいが苦しくて、大事なことを見失いそうになったりします。素直な結婚したい気持ちじゃなくて打算的になってしまったり。そうしないともう純粋に好きな人とは巡り合えないし・・とも。
日替わりで襲ってくる違う思い、感情。その天秤がどこで平行になるかがポイントになってくるんだろうなと思います。人間だもの心に天使と悪魔は同居していて、天秤が上がったり下がったりするんだと思うんですよね。
最後は、やっぱり相性というか好きという感情があれば天秤は定まるのかな。
そんなことを書いていたら女性会員から今朝メールが来ていました。本人了承の上、抜粋しての掲載です。
婚活を始める前、心に残る2冊の本があってそれにも励まされて、よし婚活頑張ってみようと思ったものがあります。昨日、図書館に行ったら久しぶりに見つけてまた借りました。
「五十代、六十代は第二の適齢期」 岡田信子
「熟年婚」 黒川祥子
歳の差がどうだとか気にしてる自分が小さく思えました。私があれこれ気にしたりこだわってたことは小さかったな。初心をすっかり忘れてました。幸せになろうと思って婚活始めたのに。
昨日、同僚と話してたんだけど父が亡くなった時もやはり悲しかったけど、いつか必ず来る母との別れはその何倍も悲しいだろうなと思います。同僚も言ってたけど「母の時は父の何倍も悲しかったよ」って。私もきっとそうだろうと思います。その時自分の部屋で一人で泣いてるのか、隣に誰かいてくれるのか。やっぱりそばに誰かいてほしい。
この気持ち、よくわかります。私はいつか来るその日に1人でいるのが恐ろしくて若い時から結婚したかったんです。