
ご本人了解のもと書いていただいた成婚ストーリーです。
約3年お世話になり、成婚退会することができました。何度も落ち込み、休会もしました。でも、“奈美先生のところでダメなら、どこでやってもダメ。やめたら結婚できない”と思い、やめようとは思いませんでした。
昨年の今頃、半年近く交際して、お別れすることになりました。またふりだし…そんな中、出会ったのが今の主人です。第一印象は、にこにこ優しそうな人。でも、すごく惹かれたわけではなく、いいかな?という感じで交際がスタートしました。何回かデートをするうちに、長時間一緒にいても全く疲れないことに気づき、結婚するのはこういう人なのかな?と思うようになりました。
自然と結婚の話が出るようになるまで時間はかかりませんでした。出会って1ヶ月半たった頃…結婚が遠退き過ぎて、婚約指輪への憧れも薄れていた私…彼がいくつかの有名ブランドのお店をピックアップして連れて行ってくれました。
仕事の都合で、先に入籍、結婚式は夏にハワイで挙げることに決めました。赤ちゃんが先にできたらそれもいいねと話しながら準備を進めていたところ、本当に授かることができました。今、妊娠5ヶ月です。ハワイでの結婚式は延期になりましたが、子供と一緒にハワイで結婚式をあげるという目標ができました。
後から主人に聞いたお見合いの感想は、「会話が途切れても笑顔だったからいいなと思った」とのこと。これは、奈美先生からのアドバイスです。“会話が途切れてもつまらなそうな顔はしないこと。笑顔でいるように。”と。奈美先生からはたくさんのアドバイスをいただきました。(すぐに納得して行動できたものばかりではありませんでしたが笑)奈美先生にお世話になったからこそ、今の幸せがあると思います。奈美先生にお会いしていなかったら、今頃まだ独りだったことでしょう…。
憧れでしかなかった結婚が現実になり、憧れていたときよりも、結婚って素敵なことと思うようになりました。いつでも自分を受け止めてくれる人がそばにいてくれる幸せをみなさんにも感じてほしいです。奈美先生、本当にありがとうございました。
田原より。
先生と呼ぶな~と言っているのに最後まで奈美先生だった彼女は、背も高く美人でセンスもいい女性。ゆえに、男性にも条件が厳しかったです。会えるけれど、交際や真剣交際に発展しなかった時期があったので、かなり悶々としていたと思います。本人は、笑顔で話しているつもりなのですが、思っているほど笑顔でないよと言って、もっと笑顔でと言いました。あんまり笑えない方には、これもしんどいことと思います。
けれど、私も初対面の方に対して、「今日は疲れた」と「今日はリラックスしてしゃべれた」と分かれる分かれないの道は、相手の表情です。笑顔で、頷きながら話を聞いてくれる人、自分の話もしてきてくれる人、とても話しやすいです。けれど、無表情でじっと聞いている方は、こちらが言っていることを理解しているかさえ分からないですし、なんかむっとしてる?とか思って、心穏やかではないです。ですから、お見合いは、1に笑顔、2に笑顔、なにはなくとも笑顔。これが鉄則です。
注:あまりにオーバーな作り笑いとかアクションは不要です。
そんなわけで、私のアドバイスを実践してくれて、まぁそれがなくても彼には彼女がタイプだったのかもしれないですが、末永くおしあわせにね。