
地獄の1日
私が夫と出会ったのは、2005年5月21日です。実は、その前日もツヴァイの方と会いました。髪が七三分けで竹村●一さんのようなかなり年上の男性でした。三つ揃えの背広を着ていました。(スーツではない、背広。さば色の光沢がある生地ではなかったが)
その方と会っている間中「私は、もう結婚は無理なのかもしれない・・・・。明日会う人がダメだったら、もう結婚は諦めよう・・・」と考えながら一緒にお酒を飲んでいました。そして、その男性に別れ際に「僕は、もてるんですよ」と、言われました。
?????「僕は、もてるから振ったらもったいないよ」という意味か。もしくは、「僕は、もてるから悪いけど君はお断りするよ」の意味か。どっちにしても、「もてるなら何で今その歳で独りなの?」と心の中で突っ込み、肩を落として家路につきました。後日、この方から連絡が来たか覚えていないです。多分来なかったと思います。もちろん私も連絡をしていません。気分は、地獄でした。もう自分で決めてしまった、翌日の1人が駄目だったら私は結婚を諦めるんですから。一生ひとりぼっちなんですから。
地獄から天国へ一気に
そして、その翌日、夫と出会ったのです。会ったその日に私から夫へプロポーズ。1日で地獄から天国へ行きました。
今、結婚相談所で婚活をしていて、いいと思う人に出会えない会員のみなさんのジレンマは、とてもよくわかります。結婚相談所に入ってまで結婚したいと思って決心して入会したのに、うまくいかない苦しみは、夫と出会う前日までの私も同じでした。3年間も活動していました。
でも、諦めないで下さい。40歳という遅い気付きの私でしたが、みなさんには、婚活ブログというツールがあります。(私が、婚活していた頃は、なかったと思います)沢山の方が、気づきのヒントになる記事を書いています。どうか、その記事を読んで取り入れて、活かして欲しいです。