
婚活で私が出会ったマザコン男性の実話です。まず、1人目の方は・・・・
私は、31歳からお見合いパーティへ週1で行っていました。そこで、出会った○君は、3つ年上で、久本雅美さんに似ていました。本人は「さんまに似てると言われる」と言っていましたが。
マチャミとさんまの共通点って・・何かな。
その彼が、婚活を始めたのは、婚約破棄をされた痛手から立ち直ったからでしたが、後に私は、彼が婚約解消されたわけが、わかりました。パーティのフリータイムでこそ、母親の話は出ませんでしたが、後日2人で会った時、出る出る、母親の話ばかり。
「おれさ、母親とすごく仲良くてさ、何でも電話で報告するんだよね」
どうやら、1回電話をすると1時間くらいはお喋りをするようでした。付き合った彼女の話も全部話していたそうです。
「おれの母親は、近所で子育てに成功した人って有名で、どうしたら、息子さんがあんなにいい子に育つの?って聞かれるんだって」とも言っていましたね。
会っている間に、どんだけお母さんの話に時間を割かれたことか。確かに○君は、性格は基本悪くはなかったです。ただ・・母親、母親、母親で、それが女性から嫌われるということが分かっていないということが最大の欠点でした。
あと、自分で自分をよく言う自意識過剰君でしたね。たまにいますね、こういう方。私は、○君とは、最初から友達として会っていたので、自然に距離を置きましたが、結婚相手として会っていたら、1回目でお断りをしたと思います。
「婚活で出会ったマザコン男性 2」へ続きます。